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■ 現在取り組んでいる主な研究テーマ
骨格筋や腱の量・構造、質・機能、使い方や、筋の力発揮能力などの視点から、
 ✓ アスリートや高齢者の骨格筋の特徴
 ✓ 筋・腱・関節の特性と競技パフォーマンスとの関連
 ✓ 肉離れの受傷メカニズムの解明 および 受傷リスク要因の同定
 ✓ 筋の質を改善させる方法の確立

などについての研究を進めることにより
 ✓ 個人の特性を考慮した、パフォーマンス向上のための効果的・効率的なトレーニング法構築
 ✓ 肉離れなどスポーツ傷害(外傷・障害)の予防策構築
 ✓ ライフステージに応じた筋の量および質の改善法確立

を目指しています。

宮本研究室では、上記テーマにおいて骨格筋や腱の「柔軟性・硬さ」について研究する際、「凹みにくさ」ではなく「伸びにくさ」の評価が重要であると考えています。
本研究室では、超音波剪断波(せん断波・shear wave・シェアウェーブ)エラストグラフィなどを用いることにより「伸びにくさ」としての柔軟性・硬さ評価を行っています。

ストレインエラストグラフィなど他の方法を用いた研究では「凹みにくさ」の評価をしていることが多いため、勘違い・混同されないようご注意ください。

 ※一部の研究テーマについては下記サイトでも紹介されています。
   JUNTENDO SPORTS   研究力が高い大学


■ 上記以外でこれまでにおこなってきた主な研究テーマ
 ✓ 瞬発系競技種目に特化したウォーミングアップ法の確立 (活動後増強)
 ✓ 筋疲労軽減のための機能的スポーツウェアの開発および効果検証 (コンプレッションウェア)
 ✓ 腹腔内圧が下肢筋力に及ぼす影響 (腹腔内圧)

 
■ 主な共同研究者 (五十音順)
赤木亮太先生 芝浦工業大学 システム理工学部
江間諒一先生 静岡産業大学 スポーツ科学部
​川上泰雄先生 早稲田大学 スポーツ科学学術院
金久博昭先生 鹿屋体育大学
熊谷 仁先生 The University of Southern California(南カリフォルニア大学)
髙澤祐治先生 順天堂大学 医学部

橋本健志先生 立命館大学 スポーツ健康科学部
平田浩祐先生 早稲田大学 スポーツ科学部
福 典之先生 順天堂大学 スポーツ健康科学部
宮本恵里先生 順天堂大学 スポーツ健康科学部
山崎一彦先生 順天堂大学 スポーツ健康科学部
​山田陽介先生 国立健康・栄養研究所

吉武康栄先生 信州大学 総合理工学研究科
若原 卓先生 同志社大学 スポーツ健康科学部

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